こんにちは,しょめこです。
子供が成長するなかで,文字を読む能力はとっても大事ですよね。
でも一体,いつになったらうちの子は文字を読めるようになるんだろう?
そう考えたことありませんか?
というか,今まさにお悩みではありませんか?
私自身も3歳児の親です。
うちの子の経験も踏まえて,子供が文字を読めるようになるためのステップを紹介します!
ステップは大きく分けて3つです。
- 興味のある絵本をたくさん読もう。
- 日常生活で文字を使って遊ぼう。
- 子供の努力を応援しよう
1、興味のある絵本をたくさん読もう
・子供の好みに合った絵本を選ぼう
子供が楽しめる本を選ぶためには、まず子供の好みや興味を知ることが大切です。
子供が主人公と共感できるストーリーがあると絵本を楽しく読むことができます。
我が家の例だと、うちの子は電車が大好きです。
ですので架空の電車ではなく、実在する電車が出てくるお話を探しました。
『主人公が色々な電車に乗る』ただそれだけのお話なのに、子供は何度も何度も
私のも真似をして絵本を音読しています。
・絵本を通じてコミュニケーションを深めよう
絵本を読む時間は、子供とのコミュニケーションを深める大事な時間です。
子供が絵本の中の出来事やキャラクターについて興奮したり、疑問に思ったりする場面がきっとあります。
その時はその場で一緒になって話し合ってみてください。
そのような経験を積むことで、子供が絵本に興味を持ち、自分の意見も表現できるようになり、文字への興味も高まっていきます。
・絵本を読むことを習慣化しよう
定期的に絵本を読む時間を設けることで、子供にとって絵本を読むことが日常の一部になります。
毎日同じ時間、もしくは同じ状況で本を読む習慣をつけることで、子供は文字を読むことを楽しむことが自然に身についていきます。
2、日常生活で文字を使って遊ぼう!
・食事の時に食材の名前を読む
一緒に食事の準備をしている時に、野菜や果物の名前を子供に教えてみましょう。
その時に文字とモノを同時に見せてるように工夫をすると、子供もモノと文字を関連づけながら覚えることができます。
・おもちゃやお菓子の文字を読む
おもちゃやお菓子には文字が書かれた部分が多いですよね。
子供が好きなおもちゃなどのパッケージを見せて『なんて書いてあるかな?』と
一緒に文字を読み解いていってあげましょう。
そうすることで、自然と自分の好きなのモノの『文字の形』を子供は覚えていきます。
3、子供の努力を応援しよう
・子供の努力を褒める
子供が文字を読むことに挑戦する際には、努力を褒めることが重要です。
『すごいね!もう○○という文字を覚えたんだね』
など、取り組みや成果を具体的に褒めてあげましょう。
褒められることで子供は自信を持ち、次のステップに前向きに取り組むようになります。
・チャレンジする姿勢を肯定する
子供が文字を読むことに挑戦するなかで失敗することもあります。
その時は『どうして出来ないのか』ではなく、読もうとしたことをまず褒めましょう。
失敗は学びの機会と捉え、次に向けての成長の一歩として肯定的に捉えることが大切です。
『今のは難しかったね、でも大丈夫だよ』
などと励ましの声をかけてあげてもいいですね。
・子供の成功を喜ぶ
子供が文字を読むことに挑戦して、成功した時には一緒に喜んであげましょう。
彼らの成功を共に喜び、努力が報われたことを示すことで、自信を高めることができます。
・子供の興味や関心にあった方法でサポートする。
絵本の時にも言いましたが、やはり何より大事なので子供自身が文字を読むために興味を持つことです。
子供が興味を持って取り組むことで、やる気が出て効率的な学習が促進されます。
好きなテーマやキャラクターに関した絵本を選んだり、一緒に楽しいイベントを計画したりするなど、子供の興味に合わせてサポートをしてあげましょう。
以上が提案した3つのステップです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
我が家の場合ですが、私は息子に文字を抵抗なく覚えさせたいなという気持ちがありました。
そのために、どんなワークとかをやろうか色々必死に調べていました。
でも結局何も必要ありませんでした。
大好きな電車の絵本と図鑑を見ているうちに、勝手に覚えてしまっていたからです。
ひらがなだけでなく、カタカナとアルファベットもです。
子供の興味ってすごいですね。
興味のあるものをいかに有効活用するかだと思います。
子供の口から『これはなんて書いてある?』と
聞かれるようになったらもうすぐ読めるようになります。
根気よく、答えてあげてください。
機会があれば電車好きボーイの愛読書を今度紹介したいと思います。
それではしょめこでした。